SQLの関数
- 2011-01-04 Tue 11:45:09
- SQL
エクセルのような表計算ソフトでは普通に使われるSUMなどの関数は、SQLでも便利に使うことができます。
関数の使用法は、基本的には
という形をとります。SELECT 関数名(変数)FROM テーブル名 ;
前回の続きで、初期値には以下のデータを用いることにします。

MAX、MIN、AVG関数
最大値を求めるときはMAX関数、最小値はMIN関数です。
で「3000」が返され、select max(money) from account;
で「1000」が返されます。select min(money) from account;
平均値はAVG関数で返されます。
で「1666」が返されます。select avg(money) from account;
COUNT関数
指定した列の行数を数える時はCOUNT関数を使います。
select count(id) from account;
主キーでこの関数を使えば、null値がないのですべてのデータの個数を求めることができます。
SUM関数
合計はSUM関数です。
で「5000」が返されます。select sum(money) from account;
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