HSQLDBのインストール
- 2010-12-23 Thu 09:54:26
- SQL
これからJava~データベースを操作することを学んでいきますが、その前提としてJavaで実装されたHSQLDBというデータベースをダウンロード・インストールしましょう。
HSQLDBの公式ページへ
左側の「Latest Stable Version 2.0.1 RC3」のリンクをクリックして、「Download hsqldb-2.0.1-rc3.zip(8.4MB)」のリンクをクリックして、任意のフォルダにダウンロードします。
インストールはダウンロードしたZIPファイルを展開するだけなので、インストールしたいフォルダにダウンロードするのが便利だと思います。展開したフォルダ内にデータベースのデータを格納するためのフォルダを作成することになるので、私は他のJavaファイルも入っている「Java_Work」フォルダにダウンロード・インストールしました。
hsqldbフォルダの下にdataというフォルダがあります。ここにデータベースのデータを格納することにしましょう。そしてdataフォルダの下に、データベース起動スクリプト「run.bat」、DBクライアント起動スクリプト「runmanager.bat」を作成します。右クリック→新規作成→テキストドキュメントとし、拡張子を含め名前を変更します。
run.batを右クリック→編集とし、以下のように記述します。
java -cp ..\lib\hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database data
これで、run.batをダブルクリックすると、以下のようなログが表示されてデータベースが起動します。

データベースを停止するには、このコマンドプロンプトのウインドウ上でCtrl+Cを押します。
runmanager.batには、以下のように記述します。
java -classpath ..\lib\hsqldb.jar org.hsqldb.util.DatabaseManager -url jdbc:hsqldb:hsql://localhost
このファイルを起動すると、以下のようになります。

終了するには、このウインドウを閉じるだけでOKです。
run.batを右クリック→編集とし、以下のように記述します。
java -cp ..\lib\hsqldb.jar org.hsqldb.Server -database data
これで、run.batをダブルクリックすると、以下のようなログが表示されてデータベースが起動します。

データベースを停止するには、このコマンドプロンプトのウインドウ上でCtrl+Cを押します。
runmanager.batには、以下のように記述します。
java -classpath ..\lib\hsqldb.jar org.hsqldb.util.DatabaseManager -url jdbc:hsqldb:hsql://localhost
このファイルを起動すると、以下のようになります。

終了するには、このウインドウを閉じるだけでOKです。
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